2006-01-01から1年間の記事一覧

夢を文章で見る行為について暇潰しに考えておく。 こういうのは頭の中の妄想について視覚を経由した文字で読む感覚に近いのか? 夢の中で文章を読む行為との差で考えてみる。いやー、今日こんな夢読んじゃってさ。 とりあえず読んだことがないのでわからんが…

最後のドリームキャスト用ゲームとして名高い『アンダーディフィート』の評判を初めて耳にした。薬莢が海に落ちて飛沫を立てたり爆風で地形が吹き飛ばされたり細かなリアリティに凝った演出を推す声が主だが、この方針はまさに『The Reap』である。非現実的…

お昼寝から覚めるたび喉の粘膜にオゾンの風味を味わう毎日を送っている。さわやかな寝覚めのためには活性炭でも置いておけばいいのか。 そんな毎日を過ごす中、条件反射で知覚する刺激においてオゾンの香りはわりかしファミリアであることに気付いた。空電の…

これは忘れたままで良い

内容のない作品は自分語りをさせるにもってこいであり、自己顕示欲を満たすためのネタ供給源として貴重、と言っても内容のない作品はインター…ネット上で話題になる(する)創作物の必要条件であり、と言っても十分条件でない点は苦しいところだ。ほれ、日本国…

少年兵のお話ということで、元気になる薬を飲んで笑顔で突撃するシーンなどを期待しながら中心視野はテキスト・エジタ、周辺視野と聴覚はアニメ、面白い音が聞こえたらテキスト・エジタから目を上げて画面を眺めるオタク・方式で観賞する。ジャリ向けメディ…

最古の通信技術と聞いて狼煙を連想する人種の一員であることをまず宣言しておくが、そのような人種でも「遠吠え」と聞いてフフンとなった。遠き神々の炎〈上〉 (創元SF文庫)作者: ヴァーナーヴィンジ,Vernor Vinge,中原尚哉出版社/メーカー: 東京創元社発売…

体臭をカブトムシの匂いと表現する行為は一定のコンセンサスを得ている。ところが、これを超える臭いに関しては世論上ペンディング中だ。そこで今、ここに或る候補を挙げたい。たてぶえの中の匂いだ。 そうそう『今、そこにいる僕』を消化しないと。

ここ十年、You hear maniacal laughter in the distanceをYou hear mechanical laughter in the distanceと読んでいた。 苔と黴に満ちたダンジョンで響くmechanicalな笑いは充分オトロチーので、先入観のまま解釈していたようだ。 あと、ツンデレという言葉…

海水を目に入れたときの痛みと、蒸留水を目に入れたときの痛みは質からして異なるように思える。 鼻に入れたときは不明。 というのは、高張な海水中のNa+イオンが細胞膜上のNa+チャネルによる能動輸送の許容範囲を超えて流入し、細胞内電位に作用してという…

刹那で破棄されるメディアの代表格である大気の密度変化を用いたコミュニケーション、つまり口先だけならいくらでも思いつきで好きなことを言って良いが、記録に残るメディアを通したコミュニケーションに際しては細心の注意を払わねばならない。これはHUMIN…

というわけでS10の入手をビスターの陸軍教育本部のそばにあるボロ学校へ通う知り合いに要請したところ、どこ売ってるかわかんないしー、との頼りない返事を入手した。非軍事・オタクがイギリスに行ってなにが楽しいのだ。 こういうときこそモスコフスキーガ…

これを買っておく。 これもメーカー直販で買っておこうとしたが、軍需物資扱いにて国外へ輸出できないようでこれを紹介される。ところでこれのからみでS10を欲する気運の高まりを感じ、調べてみれば国内通販で買うと新品で10k円でありGB直販では25英ポンドと…

人生の前に横たわる不可避の運命に対して決断を迫られた際、紛うことなくそのカーストに従い岐路を選び取ってきた。その頂点に燦然と君臨するぶどう、余地を全て削られた先に存在する最下層のバナナ。果実そのものは言うに及ばず、ジュースやゼリーの選択に…

メールの署名やサイトの名称にラテン語や繁体字やアメリカ語等の非母国語による格言を記述しているくせに本文を母国語たる日本語のみで記す風潮は現代においても健在である。このようなstyleを顕示する様を見、今までは額を抑えてあちゃーとしたり筆者をバカ…

慶應製の例文や人名のサンプルには必ず創立者が登場しており、その愛されっぷりに笑う。マスコット・キャラクターとして、学生にしか相手にされない折田先生やジョン・ハーヴァードを凌いでいるのではないか。

Ultima Underworldからはじまるルッキング・グラス・スタヂオズの落胤を追っかけ続けた身として、今はBioshock待ちである。 総とっかえに近いティームにおいても相変わらず生身の人間モデルが下手糞なのは、やはり何か信念があるのか?

見ないうちに、知り合いである農家の息子がサイボーグになっていた。今回インプラントしたのはハートビート・パルス・シンセサイズ・スタビライザと書くとかっこいいが、要はペースメーカーであるが、なんと最大R-R間隔は1秒とのことである。この間隔を超え…

電エース

あと旧作がファミリアであった『電エース』のリメイク版DVDをようやく視聴した。 ここでインプレッシヴなのは『電エースvsゴリラ』の回、冒頭における「ゴリラがやってまいりました」「これを迎え討つ電エース」の二言で物語の背景を説明していたことに尽き…

ラヴゲーム

恋愛ゲーム(ラブゲーム)の隆盛で普及した『フラグが立つ』との表現は今や古典的なものになった。このような表現の通用する文化圏には、フラグの立たない人間、フラグが立っても引き摺り降ろしてしまう人間という表現も通用する。今回は後者により表現され…

そういえば桂離宮の待合室にある雑種の犬っころを描いた掛け軸はナイスだったことを思い出した。壁紙を探しておく。

そういえばエスプガルーダをやると3面の音楽で感涙するのですぐ死ぬ。こらえて4面へ進んでも音楽があまりにつまらないのですぐ死ぬ。これをゲーム・センターでやってしまうため、いつも50円玉を浪費するのだ。

日常生活から『世界まる見え! テレビ特捜部』以外のテレヴィ番組を切り離してすでに10年あまり経過した。テレヴィ番組の話題を振られるごとに「テレヴィないんですぅ」との反応にてテレヴィを話題に上げるような人種を疎んじ、Peercastの台頭に伴って「面白…

Unreal TournamentはFPSとして糞だが、音楽はとっても日本人好みであるため愛聴するものである。で、近年において愛聴を控えていたところ特筆すべきアレンジ・ヴァージョンの登場を知り得なかったことは悔悟の極みだ。 Go DownからHyperblast Redux、これこ…

あああ! これだ、これがなくてはな! http://desyndicate.pbwiki.com/ 弄び用、保存用、布教用の概念を初めて現出させた製品として我が心中に崇め奉られているSyndicateのデータ吸い出しサイトである。高校生の分際で既にPC-98版を所有していたくせに起動する…

何か考えていることを表明するために、閉じた歯の間から吸気して擦過音を出す行為は文化として定着していると言っても過言ではない。これは偶然と言えないほど多くの人間の癖として見られるため、何らかの心理的要因を疑ってしまいそうである。しかし、大抵…

インターネットの重要な使い道のひとつである懐古趣味をwikipediaに対して発揮したところ、以前訪れたダス・ライヒのクソ田舎に関する項目を発見した。そんで、ひっかかったのはクソ田舎のくせにベルリン駅ですら用意されていない駅舎の写真を掲載している点…

守ることから生まれる人間の強さよりも守るものがないことから生まれる強さをリスペクトするものだが、自らの雇用を守らなくてもよい人間の強さには舌を巻く。それってけっこう、他人事ではないかもだ。

こいつがシリアス・ボムに

そっくりな点で思い出した。シリアス・サムのマスコット・キャラクターであるああああああぁぁあぁぁああああぁああぁああぁぁぁぁぁあぁああああああああぁぁあああぁぁああああああぁぁぁあああああああぁああああぁああああああああああああああああああ…

日本製に勝る顔文字は存在しないように考えていたところ、毛唐製のこいつ(ò_ó)には恐れ入った。例えるならこんな感じだ。

http://www.scene.org/file.php?file=/parties/2002/theparty02/misc/the_party_2002_intro-divx.aviのような感覚でhttp://accad.osu.edu/~midori/97_661.htmlの青木美穂作品を見たら拍子抜けすると同時に満たされるものがあった。これのティーポットが見た…