インターネットの重要な使い道のひとつである懐古趣味をwikipediaに対して発揮したところ、以前訪れたダス・ライヒのクソ田舎に関する項目を発見した。そんで、ひっかかったのはクソ田舎のくせにベルリン駅ですら用意されていない駅舎の写真を掲載している点である。こは奇っ怪なりやと撮影者を確認すると同行の輩であった。寄せ集めとはいえ百科事典上の図版と時空を共有した心持ちは乙なものである。
なお、足がつくため具体的なリンクは行わない。人を指差すとき、3本の指はこちらを向いているのだ。