日常生活から『世界まる見え! テレビ特捜部』以外のテレヴィ番組を切り離してすでに10年あまり経過した。テレヴィ番組の話題を振られるごとに「テレヴィないんですぅ」との反応にてテレヴィを話題に上げるような人種を疎んじ、Peercastの台頭に伴って「面白いシーンならネットに上がるしね」との決め台詞を追加してLose-Loseの関係を築き上げ、恨みっこなしで議論を決裂させる技術を駆使してきた。
このような人種がテレヴィっ子に復帰するための足掛りとなることの多い『トリビアの泉』をYoutube上で眺め、この番組の立ち位置について事後調査を行ったところ、昨年11月に放映されたというNo.856のネタに既視感を覚えた。つまり、id:tmper:20051014で指摘している顔文字である。これは表現型がたまたま似通っただけの、あーこれ言葉があったよなあ、遺伝的距離は全く遠いんだけど表現型に類似はあるようなあれ。と考えつつ、どう見ても番組中で挙げられた文字配列のほうが似ていることに気付いた。nua-
関係ないが、Wikipediaピトケアン諸島の項目はいい。歴史小説家によくみられる傾向ながら、人をやさしい目で見つつ歴史を語るとお笑いになってしまう好例と言えよう。