2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

隔離先のオフィースにはテレヴィが設置してあり、休憩時間に集まってくるテレヴィ好きのために1日あたり20分間のみ稼動している。 毎日決まった時間に集まり、動いて音が出るイコンを眺める行為にひたる人々の紛れもない礼拝風景を見るにつけ、メディアは宗…

Faces of Warのデモきたー。でもHidden&Dangerousと同じで分隊のマイクロマネージメントは萎えるしClose Combatのような高揚感はないしThe Shipは6マップを数週しても止められないしIvanのアホっぷりに心魅かれるしClose Combat・オン・Google Earthでウダウ…

ごレス!

未来だ今。ザ・フューチャー・イズ・ナウだ! 単に時代へついていけていないことを表明する際にかような言葉を使用するわけだが、何にせよ現在の未来指数は年寄りから思い知らされてばかりだ。

定常状態の声帯へ送気した際に発生する波形をæとして、送気圧へランダムなオシレーションを加える。この振幅をもとにした反射を声帯の形態/ヤング率へ反映させる?

これを無視すると嗄声になるのか? あと女性のよがり声が特徴的なのは送気圧に外乱の影響を受けやすい胸式呼吸のためか? 能動的な呼気に対し通常の反射で待ち構えた状態に予想外の呼気を受け声帯が震えることでよがり声を発声するものと仮定すると、正当なモ…

もうGoogle Omikujiで良いじゃん。

誰しもやりたがるわけではないところを誰しも出来るようにしてしまうのはロシア製テクノロジーの特徴だ。

リーズナブルなエレキヴァヨリンとして買ったSV-100の続報を見てみると

本物のエレキヴァヨリンを売り始めたような雰囲気であった。というか一番下の駒は別売りしてないのか? これだけ付ければ何でもエレキヴァヨリンになるじゃん。浜松の楽器博物館で見かけた、19世紀のステッキ型ヴァヨリンにつけると格好よさげである。

夢を文章で見る行為について暇潰しに考えておく。 こういうのは頭の中の妄想について視覚を経由した文字で読む感覚に近いのか? 夢の中で文章を読む行為との差で考えてみる。いやー、今日こんな夢読んじゃってさ。 とりあえず読んだことがないのでわからんが…

最後のドリームキャスト用ゲームとして名高い『アンダーディフィート』の評判を初めて耳にした。薬莢が海に落ちて飛沫を立てたり爆風で地形が吹き飛ばされたり細かなリアリティに凝った演出を推す声が主だが、この方針はまさに『The Reap』である。非現実的…

お昼寝から覚めるたび喉の粘膜にオゾンの風味を味わう毎日を送っている。さわやかな寝覚めのためには活性炭でも置いておけばいいのか。 そんな毎日を過ごす中、条件反射で知覚する刺激においてオゾンの香りはわりかしファミリアであることに気付いた。空電の…

これは忘れたままで良い

内容のない作品は自分語りをさせるにもってこいであり、自己顕示欲を満たすためのネタ供給源として貴重、と言っても内容のない作品はインター…ネット上で話題になる(する)創作物の必要条件であり、と言っても十分条件でない点は苦しいところだ。ほれ、日本国…

少年兵のお話ということで、元気になる薬を飲んで笑顔で突撃するシーンなどを期待しながら中心視野はテキスト・エジタ、周辺視野と聴覚はアニメ、面白い音が聞こえたらテキスト・エジタから目を上げて画面を眺めるオタク・方式で観賞する。ジャリ向けメディ…

最古の通信技術と聞いて狼煙を連想する人種の一員であることをまず宣言しておくが、そのような人種でも「遠吠え」と聞いてフフンとなった。遠き神々の炎〈上〉 (創元SF文庫)作者: ヴァーナーヴィンジ,Vernor Vinge,中原尚哉出版社/メーカー: 東京創元社発売…

体臭をカブトムシの匂いと表現する行為は一定のコンセンサスを得ている。ところが、これを超える臭いに関しては世論上ペンディング中だ。そこで今、ここに或る候補を挙げたい。たてぶえの中の匂いだ。 そうそう『今、そこにいる僕』を消化しないと。

ここ十年、You hear maniacal laughter in the distanceをYou hear mechanical laughter in the distanceと読んでいた。 苔と黴に満ちたダンジョンで響くmechanicalな笑いは充分オトロチーので、先入観のまま解釈していたようだ。 あと、ツンデレという言葉…

海水を目に入れたときの痛みと、蒸留水を目に入れたときの痛みは質からして異なるように思える。 鼻に入れたときは不明。 というのは、高張な海水中のNa+イオンが細胞膜上のNa+チャネルによる能動輸送の許容範囲を超えて流入し、細胞内電位に作用してという…

刹那で破棄されるメディアの代表格である大気の密度変化を用いたコミュニケーション、つまり口先だけならいくらでも思いつきで好きなことを言って良いが、記録に残るメディアを通したコミュニケーションに際しては細心の注意を払わねばならない。これはHUMIN…