メールの署名やサイトの名称にラテン語繁体字アメリカ語等の非母国語による格言を記述しているくせに本文を母国語たる日本語のみで記す風潮は現代においても健在である。このようなstyleを顕示する様を見、今までは額を抑えてあちゃーとしたり筆者をバカとみなす目印としたりする程度の反応でお茶を濁していたが、ここにきて逆のパターンを頻繁に目にするようになった。本文はアメリカ語ながら署名の母国語だけが目立つこのstyleはヤバい。本当にヤバい。
当人はエドワード・ノートン張りに日本語を操れるとしても、T-Codeで記述された署名であるとしても、'quote from BATTLE ROYALE'に類する一文が視野に入った瞬間目の前が暗くなる。もうだめだ、こいつらも、あいつらも。
あ、日本語学習者のためのIMEというのを今思いついたが、増井式というか、ソニー式というか、ああいうので決定しそうなため没。