フリー・ソフトウェアにおける

日本製が海外製に比較してクソと解釈される理由は、日本製開発者の過剰なおもてなしの心によるものと解釈していた。
しかし、この件は身内で使うソフトをちょちょいと作ってしまう開発者の器用さに由来するものとこじつけたほうがよさそうである。日本人は中途半端に器用であるため、メジャー化して身内以外の人々のサポートを余儀なくされることを恐れるあまりに奥ゆかしい態度をとるわけだ。で、サポート作業から得られる知見を取り逃して体系化できないと。所謂engineerの訳語は工員だ。
あと、この話を深化させるより日本製建築のおもてなしをソフトに例えた話を探すべきである。
あと、身内以外の人々から過剰なおもてなしを期待されることを嫌うとも言える。