フロッピィ・ディスケットて携帯電話と同じポッケに入れてもいいんだっけ。

フロッピィ・ディスケットはフォントつきで思い出せる数少ない単語のひとつである。この単語を想起するたび、あれあれ、bitのあのフォントで脳裏に描かれるのである。なんて名前だったっけ、Courierと組み合わされることの多い、ライン・プリンタ用紙上によく見かけたあのフォントだが、まあいいか。
ライン・プリンタといえばご幼少のみぎり、こいつで打ち出したマニュアルをわくわくしながらおうちへ持って帰ったことで左右のチャド跡に対し宝物の器に足る風格を感じるに至ったわけだが、今のガキンコどもは何に宝物の器を感じるのかね。Chicagoのウィジェットかね。十字ボタンかね。GoogleCSS定義かね。
あとライン・プリンタ用紙から出るチャドをチャドと呼ぶことに抵抗を感じはするが、JIS準拠ですので問題はない。