普段はC++,疲れたらawk,気分転換にMATLAB。であったところ、普段はC++、疲れたらPython、気分転換にJScriptとなった今日この頃である。言語の変化が生活の変化を如実に示している点は面白い。
また、日頃見るサイトもかたせりのからハッカーハッカー繰り返すJavaScriptハッカーのためのハッカーページへ遷移しつつある。と書いたら、国内でのハッカーなる呼称の使い方についても変化しつつある点に思い当たった。fj華やかなりし頃のハッカーは最低条件としてM.I.T.Sotuでなくてはならず、RMSやGLS等のように他人から3文字で呼ばれるほど貫禄をつけなければ自称も許されない称号として君臨していたように記憶している。個人的には当時から蔑称として認識していた為このような使い方に違和感を感じていたが、現代のJavaScriptハッカーに類するような使い方にも違和感を感じないこともないこともないようであることもなきにしもあらず。
なお、前出のかたせりのサイトのように、電車旅行の折に正面へ座った知らん人について携行中のモバイル・マシーンを駆使して実況描写するようなネタを近年のプッログで見られない点は面白い。と書いたら、東海道線の車内で正面へ座った知らん人をスケッチ・ブック──モバイル・マシーン──へ写生するダンディなおっさんを思い出し、モバイルとはホーテンス遠藤製の呼称だったことも思い出した。
なお、冒頭の段落において句読点の種類も変化したことは留意すべきである。