物心つきはじめた高校生の如く知的たらんとする文化形態のプッロガー・コミュニティであるくせにGEBという略称がキーワード化されていないことに驚き、ためしにアマゾン情報を見てみたら

ゲーデル,エッシャー,バッハ―あるいは不思議の環

ゲーデル,エッシャー,バッハ―あるいは不思議の環

すでに絶版になっていることに二度驚いた。
で、先頃復刊された際に装丁されたペーパーバックのようなセンスのない表紙ゲーデル、エッシャー、バッハ―あるいは不思議の環 20周年記念版に三度驚いた。
名著とは斯様に驚きを齎すものだ。
あと、先頃申し挙げたリニアな階級における「家->屋」の問題について追記する。確かに「屋->家」なる価値観も否定できず、その根底に流れるディシジョン・メーキングはおそらくビジネス・パーソン的な考え方から為されたものであると推測される。ところで、パーニナル・コンピュータと同様の活用をビジネス・パーソンに適用できないものか。成功の鍵はソとンにありそうだ。