-= 20世紀末のgeeek!! =-

20世紀末、Web上における計算機コミュニティはアンテナ単位で分かれていたが、えっアンテナご存知ない?
そうさなあ、今風に言えばLast-Modifiedヘッダーで各サイトの更新状態をビッグ・データとして取得し、クラウド・アグリゲーションするサーヴィスをアンテナと呼んでいた。呼んでいたが、とりあえずまあ当時の構成メンバーは現在、コミュニティ毎にグーグル・プラスの人、ツイッターの人、ニコニコの人、ミクシィの人という称号をもって分散したと言ってよいか。ちなみに俺は当時、アンテナへ次から次に登録されるもツイッターのような更新頻度で『うんこなう』とかポストしていたので次から次に外された経緯を持つ。おっ個人情報。
あと意外にキータやメークやジット・ハブやスラ・ドやハテ・ナの人という称号を得ている当時のメンバーはいない。あとフリーUNIXに関連するコミュニティはごっそり欠落してテキストサイトの人のまま更新が絶えていると考えてよいか。20世紀末にLinuxをいじっていた人種はバブル期特有のキャラクタリスティクスを持っていたからか。