椅子の上に安座し、脹脛の上にキーボ

ードを乗せた状態を基本姿勢とする。このまま座面を水平方向に回転させ、脚橋被蓋核の活性に対する角速度ベクトルの影響について検討を行っているわけだが、慣性モーメントを見誤ってケーブル長で規定される回転角を超えた際キーボードを落としてしまうトラブルは避けられない。
このトラブルにより発生する影響を考えてみると、通常の使用環境で頻発するマウスを落とした場合に比較して被害規模はより大きいとみられる。とくに省スペース・タイプ・キーボードを落とした際の被害は甚大で、着地時のインパクトはキーボード端にレイアウトされたエンター・キーやタブ・キーやバックスペース・キー、エスケープ・キーの誤打鍵を齎し意図しない状況を生み出すのだ。
対応策として無線キーボードを導入すれば、回転量をケーブルに制限されることはないのでこの被害は格段に減少するように考えられる。さらに、現状ではキーボードから手を離して留め置く必要のあった360°にわたる回転運動を実施するにあたっても、キーを叩きながらばかみたいに一日中クルクル回る行為が可能になることは非常に魅力的であることは言うまでもない。
USB接続向け無線アダプタってないのかしら。