2年前に見た

和風ウィザードリィ純情派の題名をまだ覚えているのは、死ぬ人間は皆スッパリ死んで片輪の人間が全く登場しなかったためである。金属の塊でぼこぼこ殴りあう世界観では五体満足な人口より腕を2〜3本飛ばされてしまった人口のほうが多いように思うが、あれ、そのへんは説明があったようなないような気もするが、あれ、そのへんは忘れた。とりあえず、現代に現代のお話を書く人にとって片輪はすでに意識の外なのだろうか。戦疵で潰れた片目がワイルドの象徴だしな。モンストロスを示す演出では片手取れても生えてくるしな。あ、五体不満足レヴェルでないとインプレッションに欠けるのだろうか?