Z80→V30→i486SX→i486DX4→Pentium MMX→Celeron 400→PowerPC G4→Pentium MCore 2 Duoと引っ張ってきたメイン・デスクトップ・マチンのCPU遍歴は、ついにi7 2600Kまで達することとなった。これまでの遍歴では設備投資費逼迫の面から当代中流のCPUに甘んじてきたわけだが、今月に入って一番高い奴が26k円ってどういうことよ、というわけでこのセレクションと相成ったのだ。
そんで2600Kをダウンクロックしてファンレス・マチンで動かし、秋頃に液冷・マチンへ2600Kを入れて全開で動かす。その頃にはIvy Bridgeの低電圧版が出ているので、ファンレス・マチンにはそいつを入れて動かす。むーん、パーペキなケーカクだ。え、今2600Kを買う意味がない?
というわけで、秋頃までに液冷パイプを屋外へ伸ばしておかねばならない。エアコン用の穴を使って導管するため、日曜大工とPC組み立てのバロムクロスしたおっさん趣味が全開中と言えよう。
ところで、"導管する"と言うのは正しい用語なのかね。あと意図的なダウンクロックの意味で"クロックダウン"と言うのも自作PC業界用語なのかね。ていうか今の秋葉原で言う"自作PC"自体が正しい用語じゃないだろ。