マイクロソフトK.K.による Web ページは、ひと昔前のアーノルド シュワルツェネッガに見られた前歯の隙間みたいな間抜けさを帯びた佇まいを偲ばせている。これはテクノロジ プロバイダとして原文に忠実な表記を目指した結果と推測され、語の区切り、すなわちワード セパレータの分野ではレガシ デリミタとなる中黒の洪水を避けるための苦肉の策であろうが、そこまで英語に従属しなけりゃならん毛唐屋は大変ね。

そんな折、シスコシステムズK.K.すらワード セパレータとして空白を使っていることに気付いた。斯様な世情を見据え、今後のエンタープライズ ギークにおかれましては我こそギークであるとの気概を魅せるためにワード セパレータに空白を使う心持ちで臨んでいただきたい。ところで、近年のアルファ ギークを筆頭とする風潮は極めてばかみたいなので、本プッログでも積極的にギーク ワード テクノロジを使っていく所存である。もちろんワード セパレータ テクノロジとしてバックボーンに空白を採用したソリューションを提供いたします。