ピア・トゥー・ピア・ネットワークにて自作のポエムが符号化され世界中へ拡散していく風景をリアルタイムに眺める感覚はファイル共有サイトですら味わえない醍醐味では、と悦に入ろうとしたところ、httpdによるアクセスログのtailを貼り付けたルート・ウィンドウのほうが感情に直接訴えかける風景であったことを思い出した。昔馴染みの書店に並ぶ感覚ではなく、サイン会の感覚であろうか。前者は経験を基に対照化可能だが、サイン会はやったことないのでわからん。
てか訪問者によるGETコマンドの発行状況をhtmlファイルで出来たシムタウンのような街へマッピングする研究ってあったな。ピア・トゥー・ピア・ネットワークによる直アクセスではファイル到達経路と一緒に感情も失われるのか?