例を挙げる際に後置詞として「なんか」をつける表現は、筆者がその例しか知らないことを示す知ったかぶりレッテルとして有効に機能する。例えば民主党なんかは、例えばコニカなんかは、例えばエクセルかなんかは、例えば僕なんかは、と思いつくまま例を挙げたところで思いついたが、僕なんかはサイレント・マジョリティの代弁者を気取っているのかしら。