状況が変化し,念入りに魔法円を敷いておいたところ一日あたりの仕事量は2時間という身分を手に入れられたわけだが,バックファイアを起こしたのかさらに人員が投入されることに相成った。擬態に磨きをかけ,反仕事量を確保せねばならぬ。
ちなみに仕事量と反仕事量をぶつけると対消滅を起こしてエネルギーが発生するメタファーは考慮済みである。粒子のかわりに雑務が回るのである。